トゥスク欧州理事会議長、ウクライナ内でのEUからの義勇兵の存在を否定

欧州理事会のトゥスク議長はブリュッセルでのEU首脳会談後に開かれた記者会見にて、ロシア外務省がウクライナ東部地方での戦闘行為にEU加盟国からの義勇兵が参加していると非難していることに対し、「これは(ロシアの)プロパガンダであり、事実ではない」と述べた。またトゥスク議長の言葉によると、そのような行為の証拠は存在しないとしている。

ロシア外務省のコメントは、今月11日にクロアチアのプシッチ外務大臣がウクライナ軍側の一部にクロアチアからの義勇兵が参加し、親ロシア派との戦闘に参加しているとの見方を示したことに対する反応である。クロアチアの一部メディアの報道では、1991年から1995年のクロアチア紛争に参加した約数十人のクロアチア人が今年1月の終わりにウクライナ東部に到着し、そこで現地部隊に義勇兵として合流したとしている。ロシア側はこれに対し、ウクライナ国内での紛争に外国からの傭兵が参加することは受け入れられないとし、自国がウクライナ東部に違法に戦闘員を供給していることを棚にあげ、ウクライナ側を避難していた。

12日のミンスク合意の中では、「OSCEの監視下の元で外国の武装部隊のウクライナ領内からの撤退」が規定されている。

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