ウクライナの有名な歌手・バンド4選

ウクライナではとても人気があり有名な歌手およびロックバンドをまとめてみました。日本ではほとんど知られていないけど、ウクライナには多くの素晴らしい歌手・バンドと歌があります。

チーナ・カーロリ(Tina Karol)

現在ウクライナで最も人気があり、そして最も愛されている女性歌手です。1985年生まれ。2006年のユーロビジョンのウクライナ代表です。

2013年に夫であり自身のプロデューサーでもあるオーヒル氏を病気のため32歳の若さで亡くすも、その後も精力的に歌手活動を続けています。同年に発表された “Помню”(覚えているよ) や、“Жизнь продолжается”(人生は続く) の曲を、最愛の人を失くした彼女の心情を思い聞くと、とても心に響くものがあります。

2015年に発表された “Україна — це ти”(君こそがウクライナ) は、彼女が審査員を務めていたソング・コンテストに参加していた子供たちと共に歌った曲であり、子供たちにウクライナの素晴らしさを伝える曲となっています。

ジャマラ(Jamala)

クリミア半島の少数民族であるクリミア・タタール人ある父を持つジャマラは、ウクライナで最も成功したクリミア・タタール系ウクライナ人歌手として有名です。スターリン体制のソ連によって行われたクリミア・タタールの中央アジアへの強制移住をテーマに歌った曲である “1944” で2016年のユーロビジョンの優勝に輝きました。

スクリャービン(Скрябін)

ソ連末期の1989年にポーランド国境近くの町にて結成されたバンドです。ポップ、テクノ、ロックなど多彩なジャンルをカバーしています。

2003年頃にメンバーの入れ替えがあったため、それをもって前期と後期に分けることができます。しかしリーダーのクジマ(Кузьма)氏は結成当初から一貫してボーカルを務めていました。

2015年にクジマ氏が交通事故による悲劇的な死を迎えたことにより、バンドは解散され、ある意味でウクライナにて伝説のバンドともなったとも言えます。

オケアン・エリズィ (Okean Elzy)

ウクライナ独立以来、最も偉大なウクライナのロックバンドです。1994年にリヴィウにて結成されました。彼らが発表する曲のほぼ全てはウクライナ語で歌われており、ロシア語圏を意識し、ロシア語での曲を発表するミュージシャンが多い中、強い輝きを放っています。

リーダーのスヴャトスラウ・ヴァカルチュク(Svyatoslav Vakarchuk)氏は、国内での圧倒的な人気から、次期大統領選挙に出馬するのではとの噂が度々あがるほどです。また、ヴァカルチュク氏の父はウクライナの文部科学省の大臣を務めました。2014年のウクライナ革命では、最も早い時期からデモ活動への賛同を表明し、度々デモ活動が行われていた広場のステージにあがり演奏を行うなど、革命を精神面からささえました。

Без бою(ベズ・ボーユ、2005年)

Не твоя війна(ネ・トボヤ・ヴィイナ、2015年)

オケアン・エリズィの人気は国内だけにとどまらず、旧ソ連諸国でもかなりの人気があり、まさにウクライナを代表するバンドとして不動の地位を築いています。

最後に

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