【経済】ウクライナ通貨が史上最安値を更新

hrivnia

1月30日金曜日のウクライナ中央銀行による発表によると、ウクライナの通貨フリブナ(UAH)は1ドルあたり16.15をつけ、1996年にフリブナが導入されて以来の対ドルあたりの最安値を更新した。最安値更新はこの1週間の中で3回目となる。

ウクライナでは昨年2月の政変により当時のヤヌコビッチ政権が崩壊後、激しいインフレと経済危機が続いている。その後の3月にクリミア半島を失い、4月より始まった東部ドネツク州およびルハンスク州における親ロシア派と戦闘が、ウクライナ経済に大きな負担となっている。

フリブナは2013年11月より始まったユーロマイダーン(Euromaidan、ウクライナ政変の現地呼称)以前は1ドルあたり8グリブナだったが、わずか1年弱で2倍もの通貨安に見舞われた形だ。

ウクライナ中銀の2014年11月の発表では、2014年のウクライナのインフレ率を17%と予想している。

≪対ドルあたりの史上最安値更新の記録≫
2015年1月25日 – 1 USD = 15.89 UAH
2015年1月29日 – 1 USD = 15.95 UAH
2015年1月30日 – 1 USD = 16.15 UAH

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする