ドネツク州マールインカにて激しい戦闘

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ドネツク州中部の都市マールインカ(Mar’inka)が現地時間3日の夜、親ロシア派テロリストからの攻撃を受け、それに反撃するウクライナ軍との間で戦闘が行われている。

ATO(対テロ作戦)本部の報道官は本日3日の記者会見で、「10時30分現在、マールインカ市周辺にてウクライナ軍がロシア派テロリストの軍との戦闘に入った。(テロリストの)戦闘員の規模は1000名とみられる。」と語った。

現地住人がUkrinformaに語ったところによると、3日の深夜0時からマールインカに対してテロリストからの銃撃が行われ、その後朝4時ごろには四方より砲撃が加えられたとのこと。ウクライナ軍はこれに対し、朝6時以降に反撃を開始したと語っている。これにより市内の一部建物が炎上している模様。また、市郊外のスポーツセンターをテロリストが占拠し、現在そこを拠点に戦闘が行われていると伝えている。

現地ウクライナ側戦闘員からのFacebookでの報告によると、マールインカ市に対するコントロールをウクライナ側は失っておらず、また包囲もされていないとしている。この親ロシア派からの攻撃に対し、現在ウクライナ軍は現地の防御をより固めているとしている。

現地にて防衛を続ける第28旅団からの報告によると、本日3日の朝の時点で10名以上の戦闘員が負傷したとのこと。また、他の情報では、20名が負傷したと伝えている。

この事態を受け、ウクライナのヤツェニュク首相は、ロシアがウクライナ東部の安定化を目指すミンスク合意を破ろうとしているとして非難した。またG7のサミットを前に起こったこのような事態を受け、「国際社会がロシアの侵略行為に対し正しい評価を下すこと」を期待していると述べた。

コメント

  1. 匿名 より:

    ロシアではウクライナ政府軍は住民を殺していると報道。