交際相手がネムツォフ氏殺害時の詳細を語る

先月27日に暗殺されたロシアの野党指導者ネムツォフ氏の交際相手であり、同氏暗殺時に現場に居合わせた23歳のウクライナ人モデルのアンナ・ドゥリツカさんが、暗殺時の詳細についてを語った。

ドゥリツカさんとその母親の話によると、暗殺当日の夜、彼女とネムツォフ氏はレストランにて夕食を共にし、その後家に帰るために彼女はタクシーを呼ぼうとしたところ、ネムツォフ氏は徒歩で帰ることを提案したとのこと。その後2人がモスクワ中心部の橋の上を手を繋ぎながら歩いていたところ、突然銃撃音が聞こえ、ネムツォフ氏は倒れたとのこと。インターファクス・ウクライナにドゥリツカさんが語ったところによると、ネムツォフ氏が銃撃された後すぐさま彼女の母親に対し、「ママ、ボリスが殺された!彼は背中を撃たれ、今私の横に倒れているの。」と電話したとしている。

ドゥリツカさんはその後ロシアの警察で事情聴取を受け、数日後ウクライナへの帰国が許された。その際、ウクライナ側はロシアに対し、彼女の身の安全を保障し、すぐさま彼女がウクライナに帰国できるよう、要請したと現地メディアは報じている。

現在、ドゥリツカさんは故郷に母親と共に戻っているが、見知らぬ人物達から自身の生命に関しての脅迫を受けているとしている。これを受けウクライナ最高検察のショキン長官は、彼女の安全維持のために適切な手段を講じる決定を下した。

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