ネムツォフ氏が暗殺前に残したメモが発見される

先月27日に暗殺されたロシアの野党指導者ネムツォフ氏が、自身が暗殺される前に残したメモが発見され、メディアに公表された。

これはネムツォフ氏の秘書がオリガ・ショリナ(Olga Shorina)氏が公表したものであり、メモはネムツォフ氏が自らの手で書いたものでとしている。また彼女の証言によるとメモには、「イワノヴォの空挺師団(ロシア空挺軍でイワノヴォに駐屯する第98親衛空挺師団のこと)の何名かが私と連絡を取り合った。(彼らの証言によると)17名の空挺隊員が死亡したとのこと。彼らは未だ金をもらっておらず、またそれを話すことを恐れている。」との文言が残されていたとされる。

また、ショリナ氏の言葉によると、ネムツォフ氏は死の前に彼のオフィスが盗聴されていることを恐れ、ウクライナでの出来事に関してを紙に記述することにしていたとのこと。

ネムツォフ氏はウクライナ東部の出来事に関しての自身のレポートを出版しようと準備しており、「プーチン、戦争」と名付けられたこのレポートを100万部発行することを目指していた。自身の取材の中で、ネムツォフ氏はウクライナ東部で戦ったロシア兵らと交流を持ち、彼らが公式な声明を出すよう説得を行っていたとのこと。ウクライナのメディアが伝えている。

また、ネムツォフ氏の別の支援者であるイリヤ・ヤシン(Ilya Yashin)氏は、ネムツォフ氏が死亡した兵士の家族に話を聞くため、イワノヴォへ行くことを考えていたと証言している。

NATO(北大西洋条約機構)が表明したところによると、ネムツォフ氏暗殺は、ウクライナでの出来事と関係があるとしている。

上記は、ヤシン氏のTwitterのつぶやきから。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする