ウクライナ経済発展大臣「我が国にとってロシアはもはや最重要の貿易相手国ではない」

アブロマヴィチュス経済発展大臣は2月2日のウクライナ国営テレビの放送にて、「2014年のウクライナのEUへの輸出は10%増加し、我が国の(多くの)企業がその貿易の取引先を(ロシアから)西側諸国に移している」ことを明らかにした。またそのうえで同大臣は、「ロシアとの貿易状況はだいぶ前から変化を迎えている。去年のロシアとの貿易量は2倍減少しており、もはやウクライナにとってロシアは大きな市場とは言えない。」と述べた。

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ウクライナ国家財務庁のデータによると、2014年のウクライナの輸出総額は542億米ドルで、2013年比で14%の減少を記録した。また、輸入総額は526億米ドルで、2013年比で32%の減少。輸出と輸入を合わせた貿易総額に占める国家の割合は、EUが35.5%を占め1位、その次にCIS諸国の29%、3位にアジア諸国の24%が続いた。内訳を見ると、主要輸出貿易先はポーランドが1位で、その次にイタリア、ドイツ、オランダ、ロシア、トルコ、エジプト、中国、インド、ベラルーシ、カザフスタン、サウジアラビアが続いた。また主要輸入貿易先はドイツが1位を占め、その次にイタリア、ポーランド、ハンガリー、フランス、中国、米国、トルコ、ロシアが続いた。

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