ヤヌコビッチ政権下の与党幹部がキエフにて自殺

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ヤヌコビッチ政権下での与党である地域党の第一副党首を務めていたミハイロ・チェチェトフ氏が28日未明に自殺した。

キエフのウクライナ内務省本部プレスセンターでの報告では、「28日午前2時にチェチェトフ氏の妻が自宅の書斎に電気がついているに気づき(書斎をのぞいてみると)、机の上にメモが残されているのを発見した。チェチェトフ氏は自宅があるマンションの17階から飛び降りたものとみられる。」としている。

警察にてチェチェトフ氏の妻が明らかにしたところによると、残されたメモには「これ以上耐える精神的な力がない。理解し、許してほしい。」と書かれていたとのこと。

内務省顧問のゲラシチェンコ氏は自身のFacebookに「ミハイル・チェチェトフ氏の妻からの情報から判断すると、これが自殺であることに疑いはないと思う」と投稿し、チェチェトフ氏の死が自殺であるとしている。

今月20日には、ウクライナ検察庁は職務文書偽造および昨年のユールマイダーン中での権力悪用の疑いチェチェトフ氏を拘束したが、保釈金500万フリヴニャ(約2500万円)が支払われ保釈されていた。しかしながら、ショキン検察長官は前日27日に検察が新たな罪でチェチェトフ氏を起訴する用意があることを発表していた。

チェチェトフ氏は1953年生まれ。ドネツク州選出の国会議員として1994年4月から4年間国会議員を務めた。その後落選するも、2006年4月に地域党から出馬し再び国政に復帰した。以後2014年11月まで連続3期国会議員を務めた。

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